一般NISAと積立てNISA

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一般NISAと積立てNISA
写真と記事とは関係ありません。

アクセス増を狙って狡い手を使っています(笑)


2種類のNISAがありますが、口座数はどちらが多いか調べてみました。

一般NISAが1.162万口座、積立てNISAが147万口座、合計1.309万口座だそうです(19年6月時点)

買い付け額は17兆円で一般NISAがほとんどを占めているようです。

チョット意外ですね  老後2.000万円問題から積立NISAの方が多いと思いましたが、開始年度(一般NISA14年、積立NISA18年)の違いが影響しているようです。

期間は一般NISAは5年、積立てNISAは20年となっています。

5年が短いか、長いかと言われれば年寄りには長いです。




銀行と一般NISAとの比較

安定の銀行 120万円 1.5万円を毎月引き出し5年後の残金

1.5万×12ヶ月×5年=90万円   残金30万円 引き出した金額は通帳から確実に減ります。




リスクの投信 120万円 1.5万円を分配金で受け取り 5年間は利益に税金は掛からない
(一般NISA毎月分配型)


120万円÷3.105円(基準価額 12月末3.105円)=386.47343口 

386.47343口×40円≒15.000円

1.5万×12ヶ月×5年=90万円  残金は5年後の基準価額による 口数386.47343口は残る



一般NISA(毎月分配型)には2つのリスクが有ります。

リスク①基準価額が下がる傾向で元本が減ります5年後の残金は不明ですが、口数は残ります
     分配金を含めたトータルリターンのチェックが必要です。



リスク②途中で減配になる 40円から下がる事です。30円になった場合386.47343口×30円
      ≒11.590円となります


6年前に購入したUSリートは元本率78%でしたので、銀行の25%より結果は良いです。

2008年のリーマンショック級が来た場合のリスクは有りますが、ファンドの総資産はチェック項目で資産の減り具合で投資家の動きをチェックし危険を察知します。


少額から初めてみる価値がある商品と思いますが、それなりのリスク管理が必要かな

 基準価額とトータルリターンと純資産は月に1回・・・できれば毎日チェック


私はエクセルもどきの表計算ソフトで毎日管理しています。




今は買い時とは思いません。


そろそろ危ないかも? 下がり切ったら買い時かも?

日本と米国の株価も円も原油も高いし、中東問題のイランリスクが有るし20年のNISAは様子見ですね。

  実は車購入で資金が底をついています(笑)







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